「箱書き(ハコガキ)ってどう書くの?」
「箱書きとプロットって何が違うの?」
箱書きとは、あらすじの書き方の一種で、シーンごとにストーリーの要素や展開をまとめたものです。脚本や小説を書く過程で作られるもので、シーンごとに何を書くかエピソードをメモしていきます。このシーンごとのワンブロックがハコのようであることから箱書きといわれます。
同じように、脚本や小説を書く際に作られる「プロット」と、何が違うのか疑問に思われることも少なくありません。箱書きとプロットとの大きな違いは、プロットがストーリー全体の流れを掴むために書かれるのに対し、箱書きは、ストーリーを具体的にどういうシーンにして描いていくか、どのような章立て描いていくかを考えるために作られる点で異なります。
以下では、箱書きとは具体的にどのようなものをいうのか、例文やプロットとの違い、また、箱書きの具体的な書き方について紹介します。
箱書きとは
箱書きとは、シーンごとにストーリーの要素や展開をまとめたものです。
1シーンをひとつのハコとして考えるため、箱書きといいます。映画やドラマの脚本、小説を作る際に作成されます。シーンごとにあらすじをハコにまとめることで、シーンの入れ替えがしやすく構成を効率的に考えることができます。
箱書きとプロットの違い
プロットとは、ドラマや映画、小説を作る際のストーリーの構想・流れを、大まかにまとめた「あらすじ」のことです。
箱書きとプロットの違いとしては、まず作成目的が異なります。
プロットは、どんなストーリーであるかということをある程度詳しく示すための、あらすじです。一方の箱書きは、プロットにかかれた出来事を、具体的にどのようなシーンで見せていくかという構成を考えるために作られます。
プロットと箱書きの違い | ||
---|---|---|
プロット | 箱書き | |
作成の目的 | ストーリー全体の内容や流れを把握するため | ストーリーの構成(シーン展開)を考えるため |
何を書くか | ストーリー全体の大まかな筋立て・あらすじ | ストーリーのシーンごとの展開・あらすじ |
箱書きとプロットの例
箱書きとプロットの違いをイメージするために、具体例で見てみましょう。
なお、プロットと箱書きはどちらも創作用のメモのため、厳密な書式があるわけではありません。使う人が分かれば基本的にOKです。
下記は、映画「ハリーポッターと賢者の石」のストーリーで、仮にプロットと箱書きのイメージを示したものです。
【プロットの例】
両親を亡くした魔法使いハリーは、親戚の家で育つが、親戚のおじさん、おばさん、いとこから召使いのようにこき使われていた。
そんなハリーのもとに「ホグワーツ魔法学校の入学許可証」が届く。
入学許可証を届けに来たホグワーツ魔法学校の番人、ハグリットから、ハリーは自分が魔法使いであることを知らされる。
しかも、自分の両親が闇の帝王であるヴォルデモートに殺され、ハリー自身もヴォルデモートに命を狙われていたというのだ。両親がハリーを守ったことによりヴォルデモートは瀕死の状態となり姿を消していた……(続く)
プロットは、上記のようにストーリーの筋立てを表します。
箱書きは、このプロットに書かれたあらすじを、映像描写でどう書くかとイメージしながら、シーンごとのブロックに分けて、エピソードをまとめたものです。
例えば上記プロットのうちの一文目「両親を亡くした魔法使いのハリーは、親戚のダーズリー家で育つが、親戚のおじさん、おばさん、いとこから召使いのようにこき使われていた。」の部分を、箱書きにすると次のようになります。
【箱書きの例】
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(プリベット通り)
深夜。街頭のともしびを魔法で消すダンブルドア、猫から本当の姿に戻るマクゴナガル、空中からモーターバイクで現れるハグリッド……など魔法界の3人が現れる。
彼らに抱えられた赤ん坊のハリーが、ダンブルドアらの手により親戚の家の玄関において行かれる。ダンブルドアたちの会話から、ハリーがこの親戚宅を除くと天涯孤独で、将来魔法界を担う人物だということが分かる。
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(ハリーの親戚のダーズリー家)
中流家庭の戸建て住宅。赤ん坊だったハリーは、11歳の誕生日を迎える直前にまで成長している。
ダーズリー家には、中小製造企業の社長であるバーノンおじさん、ペチュニアおばさん、同じ年頃の少年ダドリーがいる。
ハリーは階段下の物置で寝起きしている。着ているものも粗末、朝早くに起こされ、食事の支度を手伝わされるハリー。一方、同じ年のいとこのダドリーは、誕生日プレゼントを山ほど与えられ、チヤホヤされている。同じく誕生日間近なハリーは、ちょっとしたことで怒鳴られたり、階段下の物置に閉じ込められたりと理不尽な目にあっている。……
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続く
参考:映画「ハリーポッターと賢者の石」
箱書きでは、プロットで書いたあらすじを、より具体的なシーンに分けて書いていることが分かっていただけたでしょうか。
プロットで「両親を亡くした魔法使い」「ハリーは虐げられている」と短く書かれていた要素が、箱書きではシーンごとのブロックで具体的なエピソードとして表現されています。
箱書きを作る理由
「箱書きは作らなきゃいけないの?」と思う方もいるでしょう。箱書きを作る理由は、先程も少し触れましたが、シーンの構成を効率的に考えるためです。
箱書きは必ずしも作成しなければならないものではありません。しかし、プロットから脚本や小説を直接書き起こして、脚本上で構成を見直すよりも、箱書きベースの方がシーンの入れ替えや削除などの作業が簡単に行なえます。
プロットから脚本や小説を書き起こす際に、構成上、起こりやすい問題点には次のようなものがあります。
・伏線がストーリー上で回収されていない
・前後の話のつじつまが合ってない
・重要人物が後半でいきなり出てきた
・ストーリー展開が遅い
・ストーリー後半に説明しなければならないことが片寄ってしまった
・ストーリー展開上意味のないシーン(冗長なシーン)を作ってしまった
創作をしていると、上記のように、構成上の色々な問題が生じます。
このような構成上の問題を、箱書きを作らずに、脚本や小説ベースで修正するとなると、かなり労力のかかる作業となるでしょう。
箱書きであらかじめ、各シーンでどのような内容について描くかをメモしておけば、こうした問題が起きた時に、シーンの移動やカットもしやすく、情報の追加も行いやすくなります。
長編ストーリーになればなるほど、箱書きがあった方が構成を効果的に組み立てることができるでしょう。
箱書きの書き方
箱書きは下記手順で作られます。
STEP1)前準備:全体の流れを表すプロットを用意する
STEP2)箱書きにする:1シーンごとの展開に書き起こしていく
STEP3)ハコベースで構成を検討・修正する
STEP4)箱書きから脚本を書き起こす
一般的には、まずはプロットといったラフなあらすじが出来てから、箱書きを作成します。
順に見ていきましょう。
前準備:全体の流れを表すプロットを用意する
まずは、プロットかラフなあらすじといったストーリーの全体の流れを確認できるものを用意しましょう。
箱書きを作成する目的は「ストーリー構成を考える」ためです。そのため、構成を考える前段階の「どういったストーリーを書きたいか」という流れはあらかじめ把握してから書き始めましょう。
箱書きにする:1シーンごとの展開に書き起こしていく
プロットが用意できたら、下記の手順で箱書きにしていきましょう。
あらすじを映像化するイメージで書きだしていく
プロットで書いたあらすじについて、具体的な映像シーンをイメージしながら書き出していきます。
例えば、下記のようなプロット・あらすじを映像的にイメージして、数シーンに分けて書いていきます。
【プロットの例】
システムエンジニアの太郎は、日々、上司の山田のパワハラに悩まされていた。ある日その山田が殺害され、太郎に容疑がかかることとなった
上記プロットを箱書きにすると、例えば下記のようになります。
【箱書きの例】
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太郎の日常。
会社で太郎がデスクに向かって仕事をしていると、離席していた同僚の花子が戻ってきて、「山田部長が怒ってたよ? ××会社への納期の遅延のことで」と言う。
太郎は「納期遅延は、山田部長の承認が遅かったことと、進行管理をするはずの佐藤副部長が何にもしてなかったせいですよ。僕が気づいたからあの程度の遅延で済んだのに……」とぼやく。「そうかもしれないけど……」と花子は太郎に、あの山田部長に反論するとひどいめに合うから気を付けた方がいいと太郎にアドバイスする。
------------------------
山田部長に呼ばれる太郎。
納期遅延の反省文を出せといわれる太郎。納期遅延の原因は明らかで自分に非がないというと、「反省の色がない」とひどく叱責される太郎。山田部長と佐藤とがはかって、納期遅延は全て太郎のミスが原因とされている模様。太郎は反論しようとするが山田部長と佐藤に怒鳴られ、ミスを認めないと左遷の可能性があると圧力をかけられてしまう。
------------------------
残業する太郎。
残業をしながら、不本意ながらも謝罪文を作成している。同僚の川島がやってきて、気の乗らないことを深夜までやるなと、飲みに誘われる。むしゃくしゃしていた太郎はその誘いに乗る。泥酔して記憶がなくなるまで飲んでしまう。
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夜の駅のホーム。
同じ日、帰路に着く山田。スマートフォンを見たりして油断している。電車が迫って来た折、パーカー姿でフードをかぶり顔の見えない何者かに線路に突き落とされる山田。即死。
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翌朝。
出社しようとする太郎のもとに××県警の捜査員たちが来る。
パーカー姿の男が太郎ではないかとの疑いで、太郎は逮捕される。
上記のように、箱書きでは、プロットに書いたあらすじを、具体的にどのようなシーンで描写をしていくか、シーンごとのエピソードにまとめて展開させていきます。
自分の使いやすい書式で書く
箱書きをどのような書式で書くかについては、制作者ごとにさまざまです。例えば、下記のようなパターンがあります。
1)ハコのような囲みは作らず、1シーン=1段落で書く
2)シーンごとの入れ替えを考えやすいように1シーンを1つの大きな付箋に書く
3)Excelなどのセルにシーンに入れるべきポイントを箇条書きで書く
……など
新人脚本家が、テレビドラマの脚本の製作段階でプロデューサーから「このプロットを箱書きにしてきて」と言われた場合には、1)のパターンが多いといえるでしょう。プロットの詳細版として、1シーンごとの詳細な展開を1段落にまとめて、結末まで描きます。
2)はドラマや映画の脚本製作の現場で使われることのあるケースです。付箋にシーンに盛り込む要素を書き込み、掲示板などに貼り、シーンの入れ替えや、カット、補足などを検討します。ポストイットのようなリアルな付箋を使うこともあれば、パソコン上の付箋ツールを使って行なうこともあるでしょう。
3)は某ヒットメーカーの脚本家も使っている方法だそうです。一般的にストーリーには、メインとなるエピソード(メインプロット)のほかに、サブとなるストーリー(サブプロット)が存在します。下記のようにExcelの表などを使って、1シーンに盛り込むべきメインプロット・サブプロットの要素を整理して把握します。
シーンの概要 | メインプロットの展開 (殺人容疑者となった太郎が疑いを晴らす) | サブプロット1の展開 (太郎と葉奈とが恋する) | サブプロット2の展開 (太郎は過去の過ちを償う) |
---|---|---|---|
太郎の日常。 太郎が会社で生真面目に仕事をしている。几帳面に仕事をこなす太郎。 | ・太郎は真面目な性格。 ・曲がったことが嫌い。 | ||
山田からパワハラを受ける太郎。 | ・山田の横暴さ ・山田には多くの腰巾着がいる ・太郎、山田に圧力をかけられて従うしかない状況 | ||
山田、殺害される。 | ・山田、線路から突き落とされて死ぬ。 ・パーカー姿の男が犯人 | ||
太郎の自宅で太郎が逮捕される。 | ・太郎が逮捕される ・パーカー姿の男が太郎と誤認された | ・刑事の葉奈が逮捕の場に立ち会っている。 | ・太郎の部屋に、学生時代に亡くなった親友一郎との写真が飾られている。 |
箱書きはあくまで創作者(とプロデューサーなどの創作関係者)向けのメモであるため、決まった書式はありません。自分たちが見やすく使いやすければOKといえるでしょう。
大箱→中箱→小箱と作っていく
箱書きは、最初から細かく作るというよりも、大まかな箱書きをまず作り、次第に細かくしていくことがおすすめです。
大まかなシーンをメモした大箱から、より細かな中箱や小箱と作っていきます。中箱、小箱は絶対に作らなければならないといったものでなく、あくまで自分が構成を考えやすい程度の細かさにすることが大切です。
中箱くらいで構成は十分に検討でき、脚本に移れるといった場合は、中箱まででOKです。
ハコベースで構成を検討・修正する
箱書きができたら、箱書きベースで、このままの構成・展開でよいか検討・修正します。
箱書きベースでストーリーの展開が物足りなければエピソードを追加したり、また、ストーリー展開が冗長だと思えば、不要なシーンをカットしたり、シーンの順序を入れ替えたりといった修正を行います。
例えば、上記の「あらすじを映像化するイメージで書きだしていく」で紹介した箱書きの例は、「上司の山田からパワハラを受けていた太郎が、上司の山田殺しの殺人容疑がかけられる」といったストーリーの箱書きです。これに太郎と女性刑事の葉奈との恋愛要素を足そうという場合には、下記のように箱書きベースで順番を入れ替えたり、要素を加えたりします。修正を加えた部分を太字にしています。
【箱書き修正の例】(シーンの追加やエピソードの追加など修正箇所は太字)
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太郎と刑事の葉奈の出会い(シーンの追加)
会社に向かう太郎、テイクアウトでコーヒーを買おうとカフェに立ち寄る。
カフェですれ違う太郎と葉奈。
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太郎の日常。
会社で太郎がデスクに向かって仕事をしていると、離席していた同僚の花子が戻ってきて、「山田部長が怒ってたよ? ××会社への納期の遅延のことで」と言う。
太郎は「納期遅延は、山田部長の承認が遅かったことと、進行管理をするはずの佐藤副部長が何にもしてなかったせいですよ。僕が気づいたからあの程度の遅延で済んだのに……」とぼやく。「そうかもしれないけど……」と花子は太郎に、あの山田部長に反論するとひどいめに合うから気を付けた方がいいと太郎にアドバイスする。
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山田部長に呼ばれる太郎。
納期遅延の反省文を出せといわれる太郎。納期遅延の原因は明らかで自分に非がないというと、「反省の色がない」とひどく叱責される太郎。山田部長と佐藤とがはかって、納期遅延は全て太郎のミスが原因とされている模様。太郎は反論しようとするが山田部長と佐藤に怒鳴られ、ミスを認めないと左遷の可能性があると圧力をかけられてしまう。
------------------------
葉奈の日常。(シーンの追加)
××県警。新米刑事の葉奈。
熱心だが、過去の未解決事件に対して頓珍漢な推理を披露したりして、空回りしている。
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残業する太郎。
残業をしながら、不本意ながらも謝罪文を作成している。同僚の川島がやってきて、気の乗らないことを深夜までやるなと、飲みに誘われる。むしゃくしゃしていた太郎はその誘いに乗る。泥酔して記憶がなくなるまで飲んでしまう。
------------------------
夜の駅のホーム。
同じ日、帰路に着く山田。スマートフォンを見たりして油断している。電車が迫って来た折、黒いパーカーのフードをかぶり顔の見えない何者かに線路に突き落とされる山田。即死。
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深夜の駅。現場検証をする××県警の面々。(シーンの追加)
葉奈もいる。
映像分析班が駅や周辺のカメラ映像を分析している。
黒いパーカーの男のカメラ映像をたどっていくと一人の男に行き当たる。
それは太郎。
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翌朝。
出社しようとする太郎のもとに××県警の捜査員たちが来る。葉奈もいる。
パーカー姿の男が太郎ではないかとの疑いで、太郎は逮捕される。
太郎、捜査員を突き飛ばして逃げようとするが、葉奈がその前に立ちはだかり、太郎を背負い投げして手錠をかける。
箱書きから脚本を書き起こす
箱書きでシーンの検討や修正ができたら、箱書きの作業は終了です。
箱書きから脚本に書き起こしていきましょう。
脚本は、箱書きをベースに書き起こしますが、厳密に箱書き通りに書く必要はありません。必要に応じてさらにシーンを増やしたり、カットしたり、入れ替えたりということはよくあります。
箱書きを作るコツ
箱書きをスムーズに作成するためのコツとしては次の3点があります。
映像的に考える
プロットから箱書きにする際には、プロットに書かれたあらすじを、具体的にどう映像化するかを考えて書くことが大切です。
脚本では、あらすじで書かれた内容を、基本的には登場人物の行動や出来事といった映像で表現しなければなりません。ストーリーの映像での表現を具体的に考えるためにも箱書きは役立つものです。
箱書きは、プロットを映像化するとどうなるかを考えて作ると作りやすくなるでしょう。
必要に応じて大箱→中箱→小箱と細かくしていく
箱書きは、詳細から組み立てるよりも、まずは大きな枠組み、「これは外せない」といった代表的なシーンを作ってから、細かくしていくことがおすすめです。
大まかに書かれた箱書きを大箱、大箱のシーンをさらに細かく分けて書かれた箱書きを中箱、さらに細かいものを小箱といいます。
最初から細かいシーンにこだわって書いてしまうと全体像がわかりにくくなったり、最終的にカットするシーンが多くなったりと、効率的に作業を進めることが難しくなります。
通常は、大箱を作っても、必要な要素を書き足していくと、自然に中箱、小箱と細かくなっていきます。まずは、絶対に必要だという大枠のシーンを作ってから、細かいシーンを作り込んでいくとよいでしょう。
メインプロット・サブプロットを意識して反映させる
箱書きでは、ストーリーのメインプロット・サブプロットを意識して反映させていくことが大切です。
長編の映画やドラマ、小説にはメインプロットとサブプロットがあります。
メインプロットとは、メインとなるストーリーで、桃太郎でいえば、「桃から生まれた桃太郎が鬼ヶ島に鬼退治に行く」です。サブプロットとは、「桃太郎は、猿や犬、キジと仲間になる」、「桃太郎はおじいさんおばあさんに恩返しをする」といったものです。
メインプロット・サブプロットは、メインストーリー、サブストーリーといっていいでしょう。
箱書きを作る際には、メインストーリー、サブストーリーの展開要素を、シーンにしっかりと反映させるように作る必要があるといえるでしょう。
まとめ
箱書きの書き方について紹介しました。
箱書きとは、シーンごとにストーリー展開をまとめたものです。プロットで書き上げたストーリー案を、映像化していくためのメモです。脚本を書く前に箱書きを作成した方が、いきなり脚本を書くよりも、構成をよく吟味することができるほか、最終的に修正の手間が減るなど、創作作業を効果的に進めることができます。
これらの情報があなたの創作活動のお役に立つと幸いです。